いよいよひとり

ささやかで良い 人並みで良い 穏やかが良い

じじ逝く

入退院があったりしながらも

なぜかいつも復活していた実父

前日まで普通に姉のお世話になり過ごし

20日から容態悪化で入院

21日昼前苦しそうだった息づかいが少しずつ静かになり

15分ばかりで穏やかに逝った。

心配はかけても迷惑はかけず

やる気があり過ぎて死の予感も鈍く

こんなにあっけなく逝けるものかと、

手前味噌か 格好良く去った94歳

パパガールの私にとっては最後までNo.1

の男

随分先に行っていた母にもう再会出来ただろうか…